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製品の詳細
本装置は、ダクトに取り付けられた翼、差圧取圧管及び1段のダクトから構成されている。翼の線形は側面ごとに4段に分かれており、そのうち3段は曲率半径の円弧板で、4段目は直線板である。
流体力学原理に基づいて、風路内の気流が翼測定装置を流れる時(図1参照)翼表面に巻流が発生し、そして停車点Aと弦点B(B’)の間に差圧が発生し、停車点Aの圧力は全圧であり、弦点B(B’)の圧力はそこの通流断面が収縮するため、静圧が低下するため、AとB(B’)の差圧、この差圧Pと気流流速Vまたは流量Qの間に一定の関数関係があり、差圧を測定する方法によって、流量を測定することができる。
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